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修養会

ブログ中学生学校行事・宗教行事

本校では毎年秋に、中学校・高校合同で修養会を行っています。外部から講師をお招きし、講義を聞いたり、クラスで話し合いをしたりします。修養会の目的は「神との対話を通して自然と向き合い、全ての命を守る心を養う」ことです。

今年は、東北大学名誉教授の猪岡光先生をお招きしました。テーマは「地球の歴史の中で考える」。

午前中は3つの講話を聞きました。
第一講話「イースター島の文明はどうして滅びたのか」
第二講話「地球誕生、生物の進化とホモサピエンス」
第三講話「日本列島に人類が到着、縄文文化が始まる」

その後クラスに戻ってグループごとに、講話を聞いた感想を話し合い、クラスでまとめます。

午後は、各クラスの代表が感想を発表し、その後先生からまとめのお話を伺いました。

丸1日、普段の教科の学習を離れて様々なことを考える時間となりました。宇宙の歴史という長い長い時間に思いをはせ、普段なかなか考えない視点で物事を捉える貴重な体験となったのではないでしょうか。