11月16日（木）中学校・高等学校合同で、芸術鑑賞会が行われました。
今年は、ソプラノの加藤千恵子さんと、ピアノの小平圭亮さんをお招きしました。場所は本校の聖堂です。
オープニングは、フランチェスコ・サルトーリのConte Partiro。
別れの曲でもありますが、これを旅立ちの曲と捉えることもできるそうで、
これから一緒に音楽を楽しんでいくという旅立ちの意味合いで演奏してくださったそうです。
「民族のリズム音楽」「名曲の由縁」「音楽の教科書」など、それぞれのテーマごとに厳選してくださった曲の演奏がありました。それぞれの曲について、お二人がわかりやすい説明をしてくださいました。
アンコールは、皆さんもよくご存じの「アメイジンググレイス」。小平さんのピアノの音色にのせて、加藤さんのソプラノの美しい歌声が聖堂中に響き渡りました。
今は、インターネット動画等で気軽に色々な音楽に触れられる時代ですが、生演奏は格別の体験ですね。加藤さん、小平さん、生徒たちにすばらしい音楽を届けてくださり、ありがとうございました。
