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ドミニコの魅力

文教地区で、自然に親しみ、じっくりと学びましょう

聖ドミニコ学院中学校高等学校は、仙台駅前バスターミナルからバスで20〜25分。中心市街地の近くにあり、大変交通が便利な所にあります。

江戸時代、仙台城の北を家臣が固める要地だったといわれる角五郎丁一帯は、青葉山と、その下を流れる広瀬川を眺めることのできる住宅地です。周辺は、東北大学川内キャンパス(文系4学部)、星陵キャンパス(医学部・歯学部)や、宮城県美術館、仙台市博物館、仙台国際センターなどの施設が集中する閑静な文教地区となっています。

感受性豊かな中学校生活を過ごすには、抜群の環境です。

家族の中にいるような安心感の中で、よりよく生きるための豊かさを育みます。

小学校を卒業したばかりの中学1年生から、大学入学目前の高校3年生までが一つのキャンパスで生活し、朝読書、朝礼(聖歌・聖書の朗読と解説)などの毎朝の日課や学校行事、清掃、部活動など、たくさんの日常活動を中高合同で実施。心を通わせ合い、アドバイスし合ったりしながら、教科学習だけでない、団体生活のルールやマナー、人と人との接し方を学び、生きる力を伸ばしていきます。

生きる理由を考えることと勉強することはつながっています。

世の中に足りないものを理解するために必要なものは何でしょうか。職業を持ち社会に貢献するために必要なものは何でしょうか。その手立てとなるものが学力です。いい大学に入ることが目標ではなく、社会に役立つ人間になることが目標。そのために、一生懸命に勉強するというのが私たちの考え方です。自分のためでなく、社会を良くするために知識を身につけるという考え方が、聖ドミニコの精神にもつながっています。

どう生きていくのかを考えることから、社会人として必要な人間性を養っています。

人は何故生まれ、人生をどのように生きるのかという問いの中から、6年をかけてじっくりと、生徒たちの人間教育を行っています。たとえば、道に倒れている人がいたら、手を差し伸べる人間。分かりやすく言うとそれが、私たちが育てたいと願う人間性の一つです。正しいことを知り、人のために何ができるのかを考えられる力のある生徒を育てます。